旅する写心 〜centennial anniversary

ペブルビーチが2019年、
開場から100周年を迎える。
今年は全米アマで、
来年はいよいよ全米オープンを
開催するスケジュールだ。
この舞台から
数々の名勝負が生まれている。

1972:That Nicklaus 1-iron,
1982:Watson’s clutch chip-in,
1992:Kite’s mastery in gale-force winds,
2000:Tiger’s utter dominance,
2010:McDowell’s Major breakthrough.

What will be next?

舞台は静かにその時を待っている。

Pebble Beach Golf Links
カリフォルニア州ぺブルビーチ

宮本 卓Taku Miyamoto

1957年、和歌山県生まれ。神奈川大学を経てアサヒゴルフ写真部入社。84年に独立し、フリーのゴルフカメラマンになる。87年より海外に活動の拠点を移し、メジャー大会取材だけでも100試合を数える。世界のゴルフ場の撮影にも力を入れており、2002年からPebble Beach Golf Links、2010年よりRiviera Country Club、2013年より我孫子ゴルフ倶楽部でそれぞれライセンス・フォトグラファーを務める。また、写真集に「美しきゴルフコースへの旅」「Dream of Riviera」、作家・伊集院静氏との共著で「夢のゴルフコースへ」シリーズ(小学館文庫)などがある。全米ゴルフ記者協会会員、世界ゴルフ殿堂選考委員。

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