旅する写心 〜「コース巡礼」特別編.ペブルビーチゴルフリンクス 18番ホール

18番ティグラウンドは
想像以上に突き出した断崖にある。
海風にさらされた木製の柵と
コースの左サイドを侵食する
パシフィックブルーの深い色味が
印象的な一枚だ。

<< 編集部よりお知らせ >>
当ページで連載する宮本卓氏が長年、
契約フォトグラファーを務めてきた
ペブルビーチGLを会場とする
全米オープンの開幕が近づいてきました。
GDOニュースでは今週、
「旅する写心」の特別編として
宮本氏が写真家の視点で語る
全18ホール解説」を
全米オープン特集で掲載しています。

また、宮本氏が語った「ペブルビーチの魅力」も
現地記者による記事として掲載中です。
ゴルファーも、きっとゴルフファーでない方も
その美しさをお楽しみいただけるはずです。

Pebble Beach Golf Links
カリフォルニア州ペブルビーチ
18th hole 543yards par5

宮本 卓Taku Miyamoto

1957年、和歌山県生まれ。神奈川大学を経てアサヒゴルフ写真部入社。84年に独立し、フリーのゴルフカメラマンになる。87年より海外に活動の拠点を移し、メジャー大会取材だけでも100試合を数える。世界のゴルフ場の撮影にも力を入れており、2002年からPebble Beach Golf Links、2010年よりRiviera Country Club、2013年より我孫子ゴルフ倶楽部でそれぞれライセンス・フォトグラファーを務める。また、写真集に「美しきゴルフコースへの旅」「Dream of Riviera」、作家・伊集院静氏との共著で「夢のゴルフコースへ」シリーズ(小学館文庫)などがある。全米ゴルフ記者協会会員、世界ゴルフ殿堂選考委員。

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