旅する写心 〜バルタスロールの死闘

バルタスロールと聞けば、
ゴルフ好きならば
すぐに1980年の全米オープン
ニクラス&青木の死闘を
思い出すだろう。

この大会がゴルフに興味をもった
きっかけでもある。
その後青木さんの撮影を
担当することになるとは、、、
ある日、青木さんから
このフラッグをいただいた。
ニヤッと僕の顔を見たが
多くは語らなかった。

いま自分はゴルフの写真を
撮り続けている。
このフラッグは
いろいろなことを
語りかけてくれる。

宮本 卓Taku Miyamoto

1957年、和歌山県生まれ。神奈川大学を経てアサヒゴルフ写真部入社。84年に独立し、フリーのゴルフカメラマンになる。87年より海外に活動の拠点を移し、メジャー大会取材だけでも100試合を数える。世界のゴルフ場の撮影にも力を入れており、2002年からPebble Beach Golf Links、2010年よりRiviera Country Club、2013年より我孫子ゴルフ倶楽部でそれぞれライセンス・フォトグラファーを務める。また、写真集に「美しきゴルフコースへの旅」「Dream of Riviera」、作家・伊集院静氏との共著で「夢のゴルフコースへ」シリーズ(小学館文庫)などがある。全米ゴルフ記者協会会員、世界ゴルフ殿堂選考委員。

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